葱塩ハンバーグと鉄板焼「200℃」OPEN!

2004/10/5

仕出し料理が本業の「花みどう」様が、大阪市平野区のロードサイドに自社では3件目の飲食店として、鉄板焼のお店をOPENされました。
物件・建築デザイナー・業種(鉄板焼)が、「花みどう」様からのご指定です。
さあコレをクリアするには何処から手を付ける・・・
当然地域戦略・商品戦略・営業戦略です。

『地域戦略』

logo.jpg平野と言う土地柄は古くからの住宅地で熟成された町です。息子や娘も独立されている家庭も多い地域柄です。当然!家族層狙いですが、大人の家族層をターゲットとします。大人のファミレスかな?
小さなお子様連れは、少し緊張するかもしれませんが、40代後半から50代の夫婦なら良い感じとなる・・・そんなお店になれば良いなあと試行錯誤。

少し行け過ぎてるかもしれないデザインは間宮吉彦氏です。
住宅地の幹線道路沿いの、ファサード昼ファサード夜そして内装です。
「200℃」をロゴ化すると、○○が多いので難しい。そこでベタ大阪人で体を使ってグラフィックを創る、ブラックグラフィックスの山城滋氏に、CG+毛筆+版画で、いつもどうり渾身の力を込めて作って頂いたロゴ です。

『商品戦略』

han.jpg大人が喜ぶ料理といっても、いきなり豪華な鉄板焼はいかがな物かと・・・
基本は地元の人達が、手軽に寄って下さる事。かと言って、鉄板焼=お好み焼きという訳にも行きません。周りには個人経営の特徴的なお店も多く、接近戦勝負ではかなう訳有りません。そこで、鉄板を生かして、おばちゃんも気軽に入れるMENUとして考えたのが、葱塩ハンバーグでした。
本来デミグラスソースがベーシックなハンバーグを、和風に食べて頂く為の葱塩!
結構多い葱好き人を隠れターゲットとしたMENU展開です。最初はハンバーグを葱塩で食べられるでしょう。二度三度の来店を繰り返すと、いつの間にか鉄板焼MENUを頼むようになるのが、MENUの奥行きと愛顧客への囲い込み作戦となっています。
店先から、厨房でのミンチに加工する部分をOPENに見せる事にしました。
素材の正直さ、料理の正直さを見せる事にしました。
特にハンバーグは、何が入ってるか分からないイメージもあったので。

『営業戦略』

nihyakudoc-open.jpg リンクお得意のOPEN前に顧客データを集める戦略をとりました。
今回は、OPEN前チラシを、3万枚配布して約千通の申込みがありました。知名度の無いお店では結構な反応率です。OPEN前レセプションに二日間で約50組を半額で招待し、残りの950組がOPEN後の来客予備軍となります。
やはりOPEN前に生の声が聞ける事は大きいです。
お店側の思い入れだけで、店舗運営を考えたり、MENUを考えていたら怖かったな~と思う内容も多々ありました。ギリギリの所で、味の調整や値段の調整もできました。いえいえ、まだまだこれからもお客様の声を頼りにお店を創らねばと思います。

ALL電化で作った今回のお店。川野も初めてです。光熱費や調理など、どんなハード的な特徴が有るのか。今後の多店舗化も睨んで様々な取り組みも有るので、今後も色々レポートして行きます。お楽しみに。

大阪市平野区平野東3-5-23 ℡06-6793-2004